当院の特徴features of our hospital

クリニック診療と在宅療養、リハビリテーションの
2本柱で地域医療に貢献します

生まれ変わった「さいきょうクリニック」が提供するのは、クリニック診療と在宅療養、リハビリテーションの2本立て。半世紀にわたって受け継いできた親身で細やかな医療の精神を心に刻みながら、安心・安全で尊厳に満ちた人々の暮らしを全力で支えます。

クリニック診療

Clinic

何でも診療

診療科目の枠を越え、患者さんそれぞれの悩みや不安に耳を傾ける窓口です。ちょっとした身体の不調から暮らしや心の不安まで、何でもご相談ください。

通所リハビリ

専門のセラピストが要介護認定を受けた方に対して、一人ひとりのご希望をお聞きし、生活の中での課題に合った個別リハビリプログラムを作成・実施します。

最新クリニック
検査機器について

MRIの写真

Canon製 1.5テスラMRI

MRIは、レントゲンやCTのように放射線を使わず、磁気と電波を使って人体内部を画像化する装置です。造影剤などの薬剤を用いずに血管や膵管・胆管を描出することもでき、人体にやさしい検査を行えることが特長です。

一方で、高画質な画像を得るためには検査時間を延長させる必要があり、長時間仰向けで静止しないといけないというデメリットもありました。

当院では、このような問題を少しでも軽減するために、最新の人工知能(AI)技術を搭載した1.5テスラMRI装置を新しく導入しました。

AI技術によって、従来型の装置よりも検査時間の延長なくして高画質な画像が得られるため、検査の質を犠牲にせずに患者様のストレスを軽減したMRI検査を実施いたします。

  • 骨密度測定の写真
  • 骨密度測定のスライド

Horizon X線骨密度測定装置

最新のセラミックディテクター&高周波 X 線管球の採用により体厚のある受診者の画像もより鮮明に描出します。

  • 販売名:HorizonX線骨密度測定装置
  • 一般的名称:二重エネルギー骨X線吸収測定一体型装置
  • 認証番号:226AIBZX00018000
機能・特長

DXA法による腰椎,大腿骨,全身,ラテラル,前腕骨の骨密度測定装置です。

  • 最新のセラミックディテクター&高周波 X 線管球の採用(Discovery 比)
  • X 線管球の小型化により,前腕骨測定のポジショニングが容易に(Discovery 比)

在宅医療・在宅サービス

Home

訪問診療

臨床経験豊かな医師が、定期的にお宅を訪ね、体調や持病の様子を診断。訪問看護ステーションとも連携し、在宅療養を24時間体制でサポートします。

訪問看護

訪問看護師が、在宅療養中の患者さんのお宅を定期訪問し、健康管理や日常生活を支援。ご本人はもちろん、看護にあたるご家族の暮らしと心に寄り添います。

居宅介護支援

居宅介護のカギは、ご家族とケアチームの協力体制です。ご家族の状況や生活環境に応じて、安心・安全な介護生活をチームで支えます。

訪問リハビリ

専門のセラピストがご自宅を訪問し、患者さんの在宅生活において、日常生活の自立と社会参加支援を行い、生活の質の向上を目指します。介護されるご家族へのご相談(介助方法や住宅環境等)も行います。

住み慣れた場所で、自分らしく暮らす─そんな想いをかなえます。

培った技術と心で、
ご利用者さまを支え続けます。

一人ひとりの想いに丁寧に寄り添い続けること。それが、さいきょうクリニックの在宅医療・サービスの心です。訪問医療・訪問看護・訪問リハビリ・居宅介護支援の専門職が定期的にご自宅を訪問し、ご希望に添ったサービスをご提供。培ってきた技術と心、そしてチームワークで、住み慣れたわが家で暮らす利用者さまを支えます。

在宅医療・サービスの主役は、
利用者さまご自身です。

病気やケガの治療を優先する病院医療と異なり、在宅医療の目標は、利用者の方々がその人らしく暮らすことのできる環境づくり。年齢や性別、症状の重さにかかわらず、利用者さまそれぞれの想いや希望を尊重すること、病気の完治や生死を超えて、それぞれの想いをかなえるために全力を尽くすこと。それが、私たちの目指す在宅医療です。

在宅医療は、必ずしも治療が目的ではなく、その人らしく療養できるように環境を整えていくのが目的です。